年末が近づきそろそろ忘年会のシーズン!
忘年会の幹事に指名された若手社員は初めての幹事で何から準備したらいいのか悩みますよね。
そこで今回は日程調整の手順や場所選びのコツをご紹介します。
東京の忘年会*日程調整の手順や場所選びのコツ
◆忘年会はいつ頃開催するのがいい?
忘年会の開催時期のベストは12月中旬です。
あまり早く開催すると1年が終わった気がしないと不満がでるかもしれません。
今年の労をねぎらい、一年の締めくくりの社内行事ですから12月中旬頃が理想的です。
◆11月ごろから準備を!
12月中旬に忘年会を開催するのであれば、約1ヶ月前から他の社員さんのスケジュールを押さえておくようにしなければいけません。
最低限スケジュールさえ押さえて参加人数を把握することができれば、店の予約などはスムーズに進みます。
いずれにせよ、早め早めの行動を心がけるようにしましょう。
◆12月は予約が集中して混雑する?
困るのは12月は店の忘年会の予約も集中して大変混み合うこと。
料理が美味しいと評判の店を知っていても予約をするのが遅ければとれませんし人数が多ければ尚更です。
出欠が早く決まれば予約できますが、人数が多いと簡単に決まらないことの方が多く、直前まで出席できるかわからない人が複数いると、当然予約するのも遅くなります。
◆目当ての店で忘年会を開催するには
忘年会に相応しいお店があれば、事前に電話で忘年会の予約状況を確認するのがいいでしょう。
いつ頃から予約するといいのかと下調べをしておくとお店の状況がわかり役立ちます。
それを踏まえて目当ての店で忘年会を開催する方法をご紹介します。
◆開催時期をずらす
12月は忘年会が多いことは予めわかっているので、最近は11月下旬頃から開催する企業もあり、11月下旬に開催時期をずらすと普段人気のお店が思いのほかスムーズに予約できることもあります。
または、12月の平日が狙い目!
特に予約で混雑する金曜日を避けると意外と予約できます。
◆お店じゃなくても場所を貸し切って!
忘年会というとどこかのお店に行って…ということを考えがちですが、忘年会シーズンのお店って混んでてなかなか注文した料理が来ないなんてこともありますよね。
スムーズな忘年会を開催するために、どこかの場所を貸し切ってケータリングを利用するのもパーティーのようで楽しめますよ。
料理もおいしいですし、何より他の団体のことを気にしなくていいので気楽にできます。
最近は忘年会にケータリングを利用する企業も増えてきているので、ケータリングの場合も週末などの人気の日程は早めの予約をおすすめします。
◆まとめ
忘年会の幹事は大変ですが、スマートにこなせば、社内の評価もあがるかもしれません。
来年は、別の若手の幹事をサポートできるぐらいになっておくと頼りにされます。
重要なのは予約を入れるまでの段取りとスピードです。
今年もいい忘年会になるといいですね。