幹事にとって、学生が交流会を開くにはどれくらいの費用がかかるのかは気になるものです。
社会人が行う交流会と同様の相場に則って学生がパーティーを開いてしまうと、参加者にとっては少し金銭的負担を感じてしまうかもしれません。
それでは学生の場合、予算はどのように立てるべきなのでしょうか。
そこで今回は、「学生の交流会にかかる費用」についてご紹介します。
一回3000円〜5000円が相場
社会人における会費は参加する方の年齢によって変動があります。
・40代〜50代:5000円から1万円程度
・30代:4000円〜7000円程度
・20代:3000円から6000円程度
また、20代の社会人の場合、開催場所はレストランや居酒屋が多いようです。
そのため、学生が交流会を行う場合、1人あたりの会費は3000円〜5000円程度になるように設定すると、参加者への負担は少なく、不満の残りにくい妥当な金額であると感じてもらいやすいことでしょう。
会費の内訳
では実際に会費とはどのように算出するのでしょうか。
かかる費用として考えられるものは以下のようなものです。
*会場費(プロジェクター等の備品代も含む)
*食事代
*案内状印刷費・発送費
*名札・パンフレット代
*景品代
*ドタキャン発生時の予備費
開催する交流会の規模や内容にもよりますが、案内状が必要となるケースではその費用も会費に含まれます。
交流会の内容として、「飲食を楽しみながら交流する」がメインであれば、あまり費用はかからないと言えます。
ですが、交流の一環として出し物をしたり、景品を用意する場合は少し費用を上乗せする必要があります。
必要となる費用を知るためには、概算で費用を算出することが大切です。
会場次第で費用は大きく変わる
会費の中で費用のほとんどを占めるのは、「会場費・飲食費」です。
そのため、会場費や飲食費を抑えることで会費を安くすることができます。
会場費に関しては、ホテルやレストランよりも、市や区が運営している施設やレンタルスペースなどの方が安く済むでしょう。
飲食代に関しては、簡単に手配できるケータリングでコスパの良いプランを選ぶことで費用を抑えられます。
ケータリングを活用すれば、『飲食は提供できないが会場費は安い会場』を手配できるのも大きなメリットと言えます。
まとめ
以上、学生の交流会にかかる費用についてご紹介しました。
かかる費用は、主に会場費と飲食に関するものプラスαと、参加人数によって求められます。
予算に見合った開催ができるよう、事前の準備はしっかりとしたいものですよね。
ケータリングの手配の際にはぜひ一度、東京ケータリングスタイルにご相談ください。
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